
先週から、喜連川少年院、多摩少年院、水府学院、浪速少年院を訪問し、全国少年自立支援フォーラムのご説明を行うとともに、発達障害者向け再犯抑止プログラムのデモンストレーション、さらに新たなICT指導講座の一環として、SNSに関するリテラシー教育について院生の皆さんにお話しさせていただきました。
昨今、どの施設においても、闇バイトなどSNSをきっかけとした犯罪に関与し入院している少年が増加しており、定員を超える状況も見受けられました。
彼らと接していると、施設の中は規律があり、安心して生活できる場所である一方、社会に戻った後には大きな壁が待ち受けていることを強く感じます。
社会で自立して生きていくためには、職業に対する理解や責任感、困難に立ち向かう力、人との関わり方など、多くのことを学び続けなければなりません。
私たち支援者の役割は、施設の中だけでなく、社会へ戻った後も彼らが孤立することなく、自らの力で未来を切り拓いていけるよう支え続けることだと思います。
一人でも多くの少年たちが再び過ちを繰り返すことなく、社会の一員として活躍できることを願いながら、今後も関係機関の皆様と連携し、活動を続けてまいります。


